推奨レースは札幌9Rの3歳以上1勝クラス。
◎8番 レッドクレオス
札幌の芝1500mは瞬発力というよりは持続力を求められるコース。
他の上位人気馬は瞬発型が多く、札幌1500mに向かない可能性が高い。
レッドクレオスは札幌1500mでクビ差の2着があり、洋芝適性及び距離適性があることは証明済み。
この時の1着馬とは斤量で5キロ差もあり、出し抜けを食らった格好で評価的には勝ちに等しい。
鞍上の団野騎手は当該コースを得意としており、単勝で4倍前後つくようなら大きく狙いたい。
2020/9/5のウマい馬券の予想の振り返りをします。
■TOTAL
的中率:6戦2勝(33%)
回収率:198%
■札幌11R 札幌2歳S
◎ソダシ 1着(4.7倍)
好スタートから外目の5番手追走という理想的な展開。
道中でユーバーレーベンが捲ってきたタイミングで併せて進出を開始。
長く良い脚を使ってユーバーレーベンを首差抑えた。
洋芝で2連勝となったが、中央開催の芝レースの走りが今後の試金石になりそう。
■小倉11R テレQ杯
◎コンパウンダー 6着
まずますのスタートから控えて後方からの競馬。
上がり1位を連発するというよりは安定的な差し脚が持ち味なので、道中で1列後ろに下がったのが痛かった。
最後は追い詰めるも0.4秒差の6着。
次走平坦の1200m戦に出るようなら注目したい。
■新潟11R 長岡S
◎アガラス 13着
無難なスタートを切るもまさかの中段待機策。
瞬発力タイプというよりは持続性タイプであり、瞬発力を求められるスローペースで全く見せ場がなかった。
上がりのかかる馬場で積極策を取る騎手が騎乗している場合には狙いたい。
■札幌12R 日高S
◎ロライマ 2着
相変わらず今一つなスタートを切るも道中で内目を通って先団にとりつく。
4コーナーも上手く内目を回るもクラヴィスオレアが止まらず3馬身差の完敗。
狙いは悪くなかったが、先行得意なルメール騎手に乗り替わり、かつ、気持ちよく逃げられてしまったのが痛かった。
安定感のあるタイプなので、上がりのかかる馬場の時には再度狙いたい。
■小倉12R 3歳以上1勝クラス
◎トウカイデュエル 1着(7.2倍)
好スタートから馬のリズムを重視して中段からの競馬。
4コーナーをスムーズに回り、直線で外に出し、3馬身差の圧勝。
ラジオN杯京都2歳Sで4着の実績はここでは1枚上だった。
この後は是非菊花賞を狙ってほしい。
秋山騎手は馬のリズムを重視するタイプなので、11Rのコンパウンダーのように差し損ねることもあるが、展開がはまれば突き抜けることも多いので、差しが届く展開・馬場かで判断すること。
■新潟12R 3歳以上1勝クラス
◎オールステリーナ 8着
好スタートから3番手という理想のポジションで運ぶも直線はズルズル後退。
11Rと同様に瞬発力を求められるスローペースとなり、厳しかった。
前走で当馬の持続力のある脚を引き出した田辺騎手がアクシデントで乗り替わりになったのも痛かった。
次走、福島競馬場など上がりのかかる条件に出てきたときには再度狙いたい。
9/6は下記4レースの予想をアップ済み。
札幌11R 丹頂S
小倉11R 小倉2歳S
新潟11R 新潟記念
新潟12R 雷光特別
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