2020/10/10のウマい馬券の予想の振り返りをします。
■TOTAL
的中率:4戦2勝
回収率:361%
■新潟11R 魚沼特別
◎ダディーズマインド 4着
まずまずのスタートを切るも、コマノウインクルに先頭を譲る形で2番手からの競馬。
ここで控えてしまったことによって勝負あり。
直線でコマノウインクルを追いかけるもじりじりとしか差を詰められずに、最後はバテて4着。
切れがないタイプなので逃げられなかったのが致命的だった。
現状では1800mがベストで、今回の2000m戦は1F長かったかもしれない。
1800m戦で逃げられそうなメンバー構成の時に再度狙いたい。
■京都11R オパールS
◎リバティハイツ 1着
好スタートから中団に位置取り。
徐々に押し上げていき、直線では外に出してケープコッドを差し切る完璧な競馬だった。
前向きさが出てきて、現状は1200mがベスト。
G3までの1200m戦でかつ、超高速馬場でない場合は引き続き狙える。
■東京11R サウジアラビアRC
◎ステラヴェローチェ 1着
スタート今一つで後方からの競馬。
先行することを見込んでいたので、万事休すかと思いきや、直線向いて外から1頭だけ次元の違う脚を使った。上がり2位に比べて0.9秒も速い脚を繰り出し、3馬身差の完勝。
バゴ産駒で馬場があった可能性はあるが、スケールを感じさせる。
パンパンの良馬場で好走できるようであれば将来は明るい。
■新潟12R 朝日岳特別
◎リレーションシップ 8着
スタートまずまずも、控えて中団からというまさかの展開。
4コーナー外を回って直線向くも他馬と脚色同じで8着でゴールになだれこんだ。
積極的な競馬をしないと味が出ないタイプなのかもしれない。
小回りの1200m戦で先行できれば1勝クラスを勝ち上がれる素質はある。
2020/10/4のウマい馬券の予想の振り返りをします。
■TOTAL
的中率:2戦0勝
回収率:0%
■中京11R ポートアイランドS
◎ラセット 3着
まずまずのスタートから想定通りに中団~後方待機。
直線ではうまく外に出して突き抜けるかと思ったが、右に左にフラフラして3着止まり。
鞍上の加藤騎手は斜行で騎乗停止の裁定を受ける後味の悪い結果となった。
馬の実力自体は示したので、マイルでG3くらいまでなら今後も狙える1頭。
■中山11R スプリンターズS
◎ダノンスマッシュ 2着
スタートで痛恨の出遅れ。
挽回して4番手をキープして直線は外に出して、一旦は先頭に立ったが、グランアレグリアの強襲に屈した。
スタート以外はほぼ完璧に立ち回ったが、外差し馬場含めて、勝ち馬に運が向く展開となった。
今後も1200-1400m戦では軽視できない存在として認識しておきたい。
2020/10/3のウマい馬券の予想の振り返りをします。
■TOTAL
的中率:3戦1勝
回収率:90%
■中京11R シリウスS
◎アルドーレ 6着
スタートいまひとつで後方からの競馬。
4コーナーで大外を回って、一瞬突き抜けそうな気配はあったが、最後はまわりと脚色が一緒になった。
上位は内でうまく立ち回った馬たちで、結果として内で脚を溜めていた方が良かったかもしれない。
ただ、外を回って距離ロスが大きかったにしても6着は物足りない結果。
重賞では余程色々噛み合わないと狙いにくくなった。
■中山11R 秋風S
◎ウイングレイテスト 10着
まずまずのスタートを切り、中団から後方に構えるかと思いきや、3番手の追走。
現状の中山は外差し馬場で中団から後方の構えていた馬たちが3着までを独占した。
先行して脚を使ってしまうと味が出ないタイプだと思われるので、差しに回れば3勝クラスを突破できる力はある。
■中京12R 3歳以上2勝クラス
◎トリプルエース 1着
無難にスタートを切ってから中団で待機。4コーナーで外に出して進出。
直線半ばでアンジュミニョンを交わし、最後はミッキーバディーラに詰め寄られたが、危なげない内容で1着となった。
3勝クラスですぐに結果が出るかは微妙なところだが、将来的には短距離の重賞で活躍できる素質はあると思うので、次走以降も引き続き注目したい。
推奨レースは中京1Rの2歳未勝利。
◎4番 プレジールミノル
2歳の未勝利戦は逃げで好走した馬よりも好位で運んで好走した馬の方が期待値は高い。
レース慣れしていない若駒が、気分良く逃げて好走できたとしても、次のレースで逃げられなかったときに脆くも負けるレースが多い。
プレジールミノルは前走出負けしつつも4番手の好位で運んで上がり最速をマークし、クビ差の2着と善戦した。
腕っぷしが強くダートでの戦績がよい減量騎手の亀田騎手起用なのも好材料。
前走好走馬が多く、人気が割れそうなので期待値込みで狙ってみたい。
2020/9/27のウマい馬券の予想の振り返りをします。
■TOTAL
的中率:2戦1勝
回収率:37%
■中京11R 神戸新聞杯
◎コントレイル 1着
内枠を引いたので、包まれないように先行するかと思いきや、中団の内を追走。
包まれないか見ている方がヒヤヒヤするポジションだったが、福永騎手は終始落ち着いた手綱さばき。
直線でも無理に外に出そうとせず、前が開く位置を狙って、開いた瞬間に圧倒的な加速力で先頭に立つ。
ほとんど追われることもなく、次元の違うレースを見せた。
菊花賞は適距離ではない気がするが、圧倒的な能力でこなしそう。
父ディープインパクト以来の無敗の三冠馬達成を期待できる好内容だった。
■中山11R オールカマー
◎ミッキースワロー 5着
スタートはまずまずで想定通りの中団からの競馬。
誤算だったのは道中で超スローペースと見て上がっていったカレンブーケドールを追いかけたこと。
カレンブーケドールは行き切ったが、ミッキースワローはその後控えて、道中で大きく脚を使わされる展開となった。
直線ではじりじりとしか伸びずに5着。
馬場が回復しきらずに稍重だったのも堪えた印象。
適鞍とも思えるこのレースの敗戦は痛く、しばらくは手を出しにくい印象。